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ペーロン物語

2016年7月3日 相生市、ペーロン競漕 ~営業部 Y(背の低い方)~

朝、6時会社集合。そこから相乗りで会場へ。当日の最高気温は34度、暑い一日が始まった。
 写真1

朝一テントを設営、私はその途中から神事の為天白神社に向かう。

お神酒を頂きお参り~御神輿の行列~海上のお清め~神輿の本部への設置。

待機場所のテントへ戻る道中知ってる顔が・・・。

はりま産学交流会でもお世話になっているT社営業のM社員でした。
私と同じく自治会チームに同僚の方がいらっしゃるらしい。お互いの健闘を称える。
テントへ戻ると、もう1回戦目の準備が始まろうとしている。

準備体操が終わり、艇長からの激が飛び、乗船場所へ…。

 

営業部のYです。相生市のペーロン競漕1部で出場してまいりました。
結果は最下位で、2部降格となりました。残念。
※ペーロン競漕がどの様な物かは各自お調べ下さい。

 

会社の先輩に誘われ、初めて参加したのが10年以上前。

最初は2部で決勝に行けるかどうかのチームでした。
そこから2部の優勝を狙えるチームにはなったのですが、2部の優勝経験は無く、2位での1部昇格そして降格を繰り返しております。

2部でまず優勝したい!

2部で優勝すると高知への遠征大会に出れる!

カツオが待ってる!!

待ってるはず!!!

なのになぜ??

私のカツオは今どこに~~~~???

2部での優勝をして、1部の上位を狙うチームにしていきたい。
そんな事を考えながら、昨年2部でまたもや2位(ただしチーム過去最高タイム)で今年1部に昇格していて、チームとしてのモチベーションもなかなか上がらないまま本番を迎えた様な状態でした。

毎年、人が揃うかどうか、という所から始まります。

昨年漕いで頂いたIHIの方達が転勤になって、という事もありました。
そんな中、当社に出入りされてる業者様にも声をかけ28人の漕ぎ手の内8名が当社の関係者。

いつしか澤田組と呼ばれておりました。

チームは「連合自治会矢野川」という自治会のチームです。

今年は1部残留、もしくは中位を(個人的な)目標として仕事終わりの練習に参加しておりました。
来年こそは、2部で優勝!そしてこの写真の様なガッチリ握手でチームメイトと喜びを分かち合いたい、カツオを食べたい、と考えております。
 写真2

今年の2部優勝チームの舵取りの方もはりま産学交流会でお世話になっておりますI社の従業員の方らしいです。
また、1部優勝チームにも、当社従業員娘婿が漕いでらっしゃったり等、当日66チーム参加してますので、漕ぎ手だけでも2000名以上!
それが過去も合わせると結構な人数の方が経験者で、ペーロンで漕いでまして、という話をすると、

「あ~昔漕いでました!」

という返事が返ってきたりします。

そんな時は

「どうです?またやってみません?」

と声をかけるのですが・・・。

地域に根差した素晴らし行事だと考えてます。
後6年で100周年となります。(その頃私は42才)
その時に、「連合自治会矢野川」が「今と同じ所にいるのでは面白くない!」等と話しながら、また上位チームの練習方法等聞きながら

来年はこうしよう!

この夏遠征するぞ!

等、語りながら、打ち上げが終了していくのでした。
 写真3写真4

最初は2~3名で参加しておりましたが、いつの間にか会社での認知度も上がり、

「練習してお腹周り引き締まったんじゃない?」

とか、

「いよいよ本番やね」

とか、応援に来てくださったり、

「大会後は結果どうだった?」

等声をかけて頂く事が増えました。

その結果、当社HPでこの様な記事を書かさせて頂きましたが、いつか良い御報告ができましたらと考えております。

また、一緒に漕ぎたい!とお考えの方はいつでも営業部Yまで御連絡下さい。
 
当日の事が記事になったリンクを張っております。
この写真のチームが私共の参加チームです。
http://mainichi.jp/articles/20160704/ddn/041/040/014000c
 (リンク切れ注意)